小林陵侑は病気？難病を患っていると噂される3つの理由とは？

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スキージャンプで活躍中の小林陵侑選手。

世界がお手本とするクオリティの高いジャンプで数々の表彰台を自分のものにしています。

しかし小林陵侑選手についてインターネットで検索すると”病気”の文字が。

今回は小林陵侑選手の”病気”の噂について調べました。

小林陵侑は病気？新型ウイルス感染の心配があった？

小林陵侑選手がまず病気では？

と心配されたのが新型ウイルス感染です。

小林選手は先月、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示し、フィンランドで行われた第4戦を欠場しました。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211201/k10013370721000.htmlより引用

と陽性判定がでたことで大会出場に影響を及ぼしていたそうです。

しかし、小林陵侑選手は自室で実施した簡易検査では陰性だったとし

ツイッターで

　ツイッターでは「多分6月にコロナになった時の破片が出たかな？　ワクチンも2回打ってるし　抗体証明も見せたけどダメだったよ」と陽性判定に無念さをにじませた。

https://www.chunichi.co.jp/article/373837より引用

と無念さを滲ませていました。

ツイッターで発信したり、普通に生活ができていた様子なので

体調不良などはなく全くの無症状だったのでしょうね。

小林陵侑は病気？難病チャーグ・ストラウス症候群の噂？

小林陵侑選手は難病のチャーグストラウス症候群なのでは？

という噂もあります。

しかし、これは全くのデマです。

難病のチャーグストラウス症候群と噂される理由は3つ。

一つずつ見ていきましょう！

その1：竹内択と勘違いされている？

スキージャンプ選手の竹内択選手と勘違いしている人多い可能性が高いです。

竹内択選手は2014年にソチ五輪の団体で銅メダルを獲得した選手。

しかし2014年のソチ五輪直前に

120万人に1人しか罹らず、

現在でも根本的な治療法が見つかっていないチャーグ・ストラウス症候群を発症してしまいます。

というものです。

これは「全身の血管」に炎症が起きる病気で、自分の体を自ら攻撃し、内側から臓器を破壊していく。炎症を抑えるために当初は大量のステロイドを投与し、強烈な副作用にも苦しんでいたが、それでも気力と精神力で本番では団体で銅メダルを獲得した。https://the-ans.jp/news/98342/

全身の血管に炎症が起きてしまうといことや根本的な治療方法がないということで

日本でも難病指定されている病気です。

竹内択選手と、小林陵侑選手は一緒にソチ五輪を経験した仲。

団体では銅メダルという輝かしい成績を残しました。

竹内択選手と、小林陵侑選手を一緒にテレビで見ることも多かったため2人を混同してしまう人が多いのでは？と考えられます。

その2：2人は近しい関係だった！

竹内択選手と、小林陵侑選手は苦楽を共にしてきた関係。

竹内択選手は2022年現在プロのスキージャンプ選手として活躍しており

北京五輪の解説者や、ネット記事などでスキージャンプについて話す仕事も多いようです。

その中で竹内択選手は小林陵侑選手について

と絶賛していました。

陵侑は、他の選手には到底まねできないような踏み切りをしている。アプローチ（助走姿勢）を組み、時速８０～９０キロのスピードが出てめちゃくちゃに滑る氷の上で、真上に踏み切るのがスキージャンプだ。https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2022/20220206-OYT1T50122/より引用

”陵侑”と名前で呼ぶくらい近い関係ということがわかりますね！

アスリートとして、お互いを尊敬する仲であることがわかります。

仲がいいからこそ、2人のイメージが世間的に似てしまった部分はあるかもしれません。

その3：検索結果に表示されるように

小林陵侑選手について検索するとGoogleの検索予測に

と表示されます。

小林陵侑さんの病気についてのニュース記事など一切ないのですが

2022年2月7日現在、小林陵侑　病気で検索すると検索の上位に、

というタイトルの記事が表示されるようになっています。

この検索結果をみて

小林陵侑選手は病気なのでは？

と連想してしまう人も多いようですね。

しかし、小林陵侑選手が病気という情報は一切ないためデマと考えられます。