映画監督の小林勇貴さんが注目されています。
数々の作品を生み出してきた小林勇貴さん。
今回は小林勇貴さんの生い立ちや経歴についてまとめました。
Contents
小林勇貴の経歴まとめ!

小林勇貴さんの生い立ちと経歴についてまとめました。
生い立ちがやばい?
小林勇貴さんの生い立ちについてですが
元々幼少期は静岡県富士宮市に住んでいたようで
インタビューで数々のエピソードを披露していました。
- 小学校低学年の時、母が働いていたラーメン屋の店長に、原付の乗り方を教えてもらった
- 敬語を使わないと竹刀でボコボコに後輩を叩く先輩がいた
など結構激しいエピソードを語っており
富士宮市について
カネも、夢も、欲望も全部、周りの人や上の世代が『没収』しようとする。没収されたほうも、その理不尽に抗うんじゃなくて、また自分より下の者からなにかを没収しようとする。それっておかしいだろ、とずっと思っていたんです
と語っています。
暴力や没収というワードがでているため
かなり治安の悪い地域に住んでいたのかもしれません。
富士宮市に住んでいた人もこの小林勇貴さんの表現に共感している人もいました。
僕が生まれ育った静岡・富士宮の話。小林勇貴監督の話はフィクションに聞こえるかもしれないけど、地元民として概ね理解できるし体験もしてる。大学進学で上京して東京ってこんなに穏やかな街なんだというのが最初の感想。 https://t.co/fobBR7sJz7
— コトブキツカサ (@kotobukitsukasa) November 14, 2021
地元民として概ね理解できるし体験もしてる。
という言葉からも、盛った話ではないようですね。
僕が育った富士宮は、そういう町でした。カネも、夢も、欲望も全部、周りの人や上の世代が『没収』しようとする。没収されたほうも、その理不尽に抗うんじゃなくて、また自分より下の者からなにかを没収しようとする。それっておかしいだろ、とずっと思っていたんです」https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53960?imp=0
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中学生は銃撃戦も?

中学生のときには団体の間でトラブルがおきて
『ここで銃撃戦があるかもしれないから近寄らないでね、リスト』
というものが学校から配られたそうです。
なかなかリアルですよね。
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高校生のときには家に人がたむろするように
また、富士宮市は自動車工場は製紙工場が多く商店街はさびれて
遊ぶ場所がないため、小林勇貴さんの家に友達が相当集まっていたそうです。
母子家庭で昼間は誰も家にいなかった小林勇貴さんの自宅。
しかし友人が勝手に集まって、バーベキューをしていたというエピソードもありました。
なかなかすごい行動ですよね。
高校生の時は友達とか、そのさらに友達とかがウチの家に相当集まってました。ウチは母子家庭で、母親が働いていて昼間は家にいなかったんですが、ある日家に帰ったら、庭で知らないヤツがバーベキューやってるんです(笑)
また、
- 仲の良い友達が不良の先輩に呼び出されてリンチされることは日常茶飯事
- 理不尽な理由でお金を取られる
ということをかなり経験していたようです。
高校のころデザイナーになることが夢だった小林勇貴さん。
しかし、友人に語っても
- 『なれるわけがない』
- 『お前には無理だ』
など、個性や未来を押しつぶされそうになった過去があることも答えていました。
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専門学校卒業後にデザイン会社に就職
高校卒業後は東京のデザイナー学校に進学sひて
デザイン会社に就職した小林勇貴さん。
しかし、映画も昔好きだったため
見るのではなく撮る側になりたいと憧れを持ち始めます。
しかし、金銭問題などできない理由を並べて行動できなかったようです
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周囲の薦めなどによって自主映画を制作
しかし、できない理由をならべている自分が情けなくなり
地元の友達を遊びに誘う感覚で撮影に協力してもらい
映画を完成することができたそうです。
地元の不良の子たちを起用したようで
地元で実際に起こった事件をモチーフに映画をとったそうです。
地元の人たちを起用したことで
『次のシーンは、あの事件のときのあの先輩みたいな感じで演じて』
などと伝えることで、プロよりも理解が早いことや
リアリティもすごいことを言っていました。
映画制作に関わり始めて2014年には
『Super Tandem』がPFFアワード2014のコンペティション部門を受賞しているため
映画監督としての実力や才能が認めmられたのでしょうね!
その後
- 2015年、本物の不良少年たちを出演させた『孤高の遠吠』がカナザワ映画祭やゆうばり国際ファンタスティック映画祭に出品
- 2017年、間宮祥太朗の主演作『全員死刑』にて商業作品デビュー
など数々の功績を残しました。
小林勇貴さんの主な作品は
- 『Super Tandem』(2014年)
- 『Night Safari』(2015年)
- 『孤高の遠吠』(2015年)
- 『神宿スワン』(2016年) ※脚本のみ
- 『逆徒』(2017年)
- 『全員死刑』(2017年)
- 『ヘドローバ』(2017年)
- 『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』(2019年)
- 『奈落の翅』 (2021年)
と、順調に映画制作を進めているようですね!
新宿スワンでは脚本にも関わっているということで
園子温監督などと一緒にお仕事をされていたんでんすね!
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小林勇貴は西村喜廣合作のヘドローバが暴力虐待行為で炎上中!?

小林勇貴さんは西村喜廣さんと2017年合作の
ヘドローバという映画が虐待行為にあたるのでは?
ということで2022年現在炎上しています。
動画配信サービスの
「VICE PLUS」
で「作家の脳みそとカメラが直結する<ケータイで撮る>映画プロジェクト」
シリーズの第一弾作品で手掛けられたオリジナル映画です。
前編スマートフォン撮影を行なったなど
新しい取り組みも注目されました。
郊外にある荒涼とした団地。そこは不良、ならず者しか住んでおらず、カルト宗教を運営しながら犯罪に手を染める老婆とそのファミリーにより薬物中毒、保険金殺人、詐欺まがいの集金が横行していた。ある日、危険が当たり前となっている団地を、ヘドロ状の老婆が襲いだす。
この映画の中で、子役の男の子にヤンキーが暴力を振るう
というシーンがあるのですが
本気で殴っており、子役が泣いて嘔吐するまで殴るなどしている様子が
メイキングで公開されており、炎上しているのです。


※衝撃的な映像のため動画の掲載は本記事では控えさせていただきます。
ネットではこの映画に対する疑問の声が多数上がっていました。
昨日チラ見してちょっと無理だなと止めたヘドローバの加害映像(と言っていいでしょう)今日改めてちゃんと観たけどやっぱり怒りしか湧かないしこれが許容されていい筈がないよ
— 鯨 (@8_ejm) April 22, 2022
映画ヘドローバの件、本当に子役を何発も殴っただけでなく、レイプシーンに子役を立ち会わせてて本当に救いようがない…
この監督やプロデューサーに傷つけられた子供達はどれくらいいるのだろう?…そして、事務所や保護者は何故何も言わないんだろう…— (@syota9995) April 22, 2022
ヘドローバの子どもにビンタしてる動画恐すぎて序盤で試聴止めた……
— こっぺぱん (@k_pensees) April 22, 2022
RT.ヘドローバ悪く言えば言うほど監督および製作者の思う壺かと思っていたが表現でもなんでもないよね、実際子役を大人が何度も殴ってその表情を撮影とか。事件になったAVがあったけどなんら変わらないじゃないやってること。
— 中能 ひろみ (@almitora) April 22, 2022
ヘドローバの人たちいまからでも捕まればいいのに。プロなら安心安全につくってみろよ。あーいう内輪イキリみたいなの超有害。
っていうのが、メイキング(途中まで)みた私が二晩経って考えたことです。
ふぁっく。— ぱやのん (@hickamore) April 22, 2022
メイキング映像をみると
子役の住川龍珠(すみかわ・りゅじゅ)さんがヤンキー役の
一ノ瀬ワタルさんに何度も殴られて
それを傍観している監督や周りの大人たちは笑っているという映像も一部ありました。


メイキング映像はこちらから見ることができます。
映画界でのセクハラ騒動などが話題になり映画界が注目されていることから
2017年制作の「ヘドローバ」も改めて注目されてしまったのかもしれませんね。













