宝田明さんが2022年3月14日に都内の病院で急逝していたことがわかりました。
ゴジラやドラマ、舞台で幅広く活躍されていた宝田明さん。
2022年3月10日には車椅子で「世の中にたえて桜のなかりせば」の
完成試写会にも登壇していたばかりだったため
驚きの声が上がっています、
気になるのは宝田明さんの死因について。
今回は宝田明さんの死因についてまとめました。
宝田明の死因は?

宝田明さんの死因についてまとめました。
宝田明の死因は癌?
宝田明さんの死因については公表されていません。
しかし腰痛のため車椅子に乗るほどだったという宝田明さん。
腰痛を持っていたということは内臓に癌を抱えていたのでは?
という声がありました。
腰痛ということは内臓に癌を抱えていたのかもしれないな 完成した作品を公開する前に、というのはなかなか辛いね…
Twitterより引用
腰痛にはさまざまな原因がありその一つとして内臓疾患や
癌などの重篤な病気も潜んでいる場合が多いようです。
腰痛には様々な原因がありますが、そのうちの一つとして内臓疾患や癌などの重篤な病気が原因となっている場合があります。https://mdf.or.jp/visceral_disease/
また内臓疾患を患っていたとしたら
- 消化器系
- 泌尿器系
- 循環器系
などの可能性もあるといわれていました。
内臓疾患であれば、消化器系(胃・十二指腸潰瘍、胆石、胆嚢炎、膵臓炎)、泌尿器系(尿路結石、腎結石、腎盂腎炎、前立腺癌)、婦人科系(子宮内膜症、子宮癌)、循環器系(心筋梗塞、解離性腹部大動脈瘤)などの可能性があります。https://mdf.or.jp/visceral_disease/
宝田明さんは高齢もあって昨年から車いす生活になっていたそうです。
今年に入ってからは一人で立ち上がることができなくなっていたということなので
足腰が弱っていたのか、内臓疾患を抱えていたため立ち上がれなくなっていたかは不明です。

最近「世の中にたえて桜のなかりせば」の挨拶では車椅子に乗りながらも
しっかりと話をしていたため、今回の急逝のニュースは
驚きやショックを隠しきれない人が多いようです。
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宝田明は狭心症の病気で過去には12時間の手術も?

宝田明さんは1997年に12時間にも及ぶ心臓バイパス手術を受けていたことがわかります。
この手術がきっかけで
- 40本吸っていたたばこをやめる
- 食事も和食中心にする
というかなり健康に気を使った日々をすごしていたといいます。
1997年の狭心症の手術では、大河ドラマの収録の合間に
冠動脈に側道を作るバイパス手術をおこなったそうです。
手術は成功し集中治療室から出てきた時の第一声は
「三船敏郎が亡くなった。東宝のみんなに早く連絡しろ」
だったそうです。
三船敏郎さんは多臓器不全のため77歳で死去しているのですが
宝田明さんの手術中に亡くなったそうで、宝田明さんは知り得ない情報。
そんな情報を目覚めた第一声に発言したことで
宝田明さんは手術中幽体離脱のような不思議な体験をしたのでは?
と言われていました。
宝田明さんは当時の経験について
「でも、当然ぼくはそんなこと知らないんですよ。
ずっと寝ていたんだから。いまだにそれは謎。
でもきっと三途の川で『宝田、お前ちょっと待て』と追い返してくれたんだと思う」
と語っています。
三船敏郎さんと宝田明さんは昔から旧知の仲だったそうで
そんな関係性も不思議な体験につながったのかもしれませんね。
三船敏郎さんの死もあり、宝田明さんは
たった一度きりの人生、今という瞬間を大切にしようと決めたそうです。
- 食事の見直し
- たばこをやめる生活への切り替え
- 血圧を下げる薬や血をサラサラにする薬など計7類類の薬を服用
など、さまざまなことを実践して過激な運動をしても心臓が痛むことはなくなったといいます。
宝田明さんが日々健康に気を使って1日1日を大切に過ごしていたことがわかりますね。
宝田明さんのご冥福をお祈りします。